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スーパーマン新シリーズ「マン・オブ・スティール」の評価:3/11の金曜ロードショー [映画関連]




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日本全国でインフルエンザや嘔吐下痢症などはじめ、感染症が流行っていますね。

 

昨日から我が家のチビ達も嘔吐の連続で大変でした…。夕方から嘔吐6回、洗濯3回とてんてこまいでした(^_^;)

 

感染症は、なんと言っても予防が第1です。手洗い、うがい徹底的に。 家族で嘔吐者がでたら、キッチンハイターを薄めるなど塩素系で消毒を念入りに!皆さんもお身体に気をつけて。

 

 

今回は今日の金曜ロードショーの2013年公開「マン・オブ・スティール」。ネタバレなしで知ってた方が楽しめる予備知識を紹介。

 

 

 ● スーパーマンの新シリーズ、「マン・オブ・スティール」  

 

今回の映画、どういう映画か簡単に言うとスーパーマンの新シリーズの第一作目です。どういう経緯でスーパーマンが地球にやって来たかという、いわゆるビキンズ物の映画。

この辺りは最初のシリーズと経緯は一緒だけど、かなり詳しく描いています。

 

最近は昔のアメコミ映画のリメイクシリーズモノが本当に多いです。代表的なのは、「猿の惑星新シリーズ」、「バットマン新シリーズ」ですよね。

 

今回の監督はアメコミなどの実写化にとても評価の高いザック・スナイダー監督

実写化モノの映画では現代最高の監督とも言われてます。 作風は陰と光のギャップを使って、独特の映像美を作るのが特徴です。特に2007年公開映画「300(スリーハンドレッド)」の映像美は衝撃的でした。

 

 

 ● 映画「マン・オブ・スティール」のあらすじ(ネタバレなし)  

 以下、wikiより引用 

”地球から遠く離れた惑星・クリプトン。人々は機械によってあらかじめ目的を刷り込まれた状態で生み出されるこの惑星にて数百年ぶりに自然出産による男の子が産まれた。クリプトンの住民は高い文明を持つ社会であったが、星は長年に渡る採掘行為のために、内部崩壊の危機にあった。科学者のジョー=エル(ラッセル・クロウ)はエネルギー採取のための掘削の中止を訴えてきたが、元老院は耳を貸さず、遂には星の爆発が目前に迫ってしまう。ジョーはもはやクリプトン星と民が助かる道はないと悟り、新しい星の開拓を提言したが、軍事担当でジョーの友でもあったゾッド将軍(マイケル・シャノン)がクーデターを起こす。ゾッドはジョーに協力を求めるが、ジョーは拒否し、その場を逃亡。途中でコデックスという謎の物体を盗み出し、妻のララ(アイェレット・ゾラー)と産まれたばかりの息子のもとへ辿り着いた。そしてコデックスを息子と一体化させ、地球へ送ることを決意する。ララは涙ながらに別れを告げ、ジョーは希望と夢を息子に託す。そこに現れたゾッドに、ジョーは息子を守るため自らを犠牲にして立ち向かい、命を落とす。息子の転送が完了し、夫の遺体にすがるララはゾッドに、あの子の名前はカル=エルだと告げる。結局、ゾッドらのクーデターは失敗。元老院は彼らを惑星追放の刑に処し、宇宙の墓場である『ファントム・ゾーン』へ送る。それから間もなくしてクリプトンはジョーの提言通り崩壊を起こし、ララや元老院の人間を含む星の住人は死に絶える。

地球に流れ着いたカル=エルはカンザスでジョナサン・ケント(ケビン・コスナー)とマーサ・ケント(ダイアン・レイン)夫妻により養子のクラーク・ケントとして育てられる。時は流れ、青年のクラーク(ヘンリー・カヴィル)は、世界中を旅をしていた。幼い頃より自身が特殊な能力を持っていて、ケント夫妻とは血が繋がっていないことも理解していた彼は何処に行っても疎まれ、居場所がなく孤独だったが、既に他界した父ジョナサンから自分は何者で何の目的で地球へやってきたのかを知るべきと話されており、手掛かりを探していたのだった。” 

  ● スーパーマンとユダヤ・キリスト教の関係 

 

以前の日記でも少し触れたように、スーパーマンはユダヤ教(今作はキリスト教も)の聖書のオマージュ的要素が含まれてます。

 

原作者のジェリー・シーゲル、ジョー・シャスターの両名自体がユダヤ人であり、ユダヤ人とは主にユダヤ教徒の事。

余談ですが、スタン・リーやジョー・サイモンなどアメコミ業界にもユダヤ系は本当に多いです。

 

作品では、故郷のクリプトンでのスーパーマンの名前は「カル=エル」。「カル=エル」はユダヤ人の言語・ヘブライ語で、神の子や神の意思の意味です。

 

 確かに、滅びゆく惑星から我が子だけでも救おうと地球に送りだすシーンは、正に旧約聖書のモーゼのたどった運命そのもの。

 

また、主人公がスーパーマンを自覚して転機を迎えるのは33歳。小説や映画で33歳というのは宗教的な意味を持っていて、33歳というのはキリストが死んだ歳なのですね。(厳密には、その後生き返りましたが)

 

「ロード・オブ・ザ・リング」の主人公フロドが指輪を譲り受けるのも33歳。キリスト教色の強い「そして、見つけた。」の主人公が転機を迎えるのも33歳というように、けっこう設定として使用されます。

   

ただし、「マン・オブ・スティール」が「キリストをモチーフにしている」というの話と、ジェリー・シーゲルとジョー・シャスターがスーパーマンを「モーゼをモチーフに作り出した」というのは根本的に違うのはポイントでしょうか。

 

 

 ● ネタバレなしのポジティヴな感想  

 

今作のスーパーマンは元のシリーズと世界観がだいぶ違うので、スーパーマンファンでは賛否が分かれるところだと思います。

 

ストーリー的には、少し物語の整合性は強引で苦慮した印象。ちょこちょことツッコミどころも多い作品となっています。しかしながら、物語自体がSF作品でもあり、ザック・スナイダー監督自体が整合性重視ではなくシーン重視の方です。

 

シーン重視で考えると、日本で言うところのエヴァンゲリオンシリーズ監督の庵野秀明さんや、スタジオジブリの宮崎駿さんも共通するところ。

 

ただ…現代的ではないコスチュームだったり、古風なストーリーとも言えるスーパーマンを現代に復活させてくれたのはリスペクトに値すると思います。

 

SF作品として、アクションシーンの迫力や映像美の世界に引き入れる所は「さすが、ザック・スナイダー監督!」と言えると思います。新シリーズの次回作は、スーパーマンVSバットマンという夢の対決。今後のシリーズの展開が気になりますね。  

 

 ● 関連日記  

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